Hokkaido 2015
7月7日~10日の三泊四日、両親と北海道へ。
関東より北には行ったことがなくて、初めて訪れました。
熊本からは直行便がないため、羽田を経由。
旭川空港に降り、まずは旭川動物園へ。
熊本市動植物園のホッキョクグマに比べると真っ白だなぁ…。
でもやっぱり絶えず右へ左へ歩いていて、そういう習性なのかな。
二日目は美瑛町を中心に、車でぐるぐる。
途中、野生のキタキツネ?の子どもが!かかか、かわいい…!!!
カメラを構えて近づいても、なかなか逃げない。
役場で近隣のMAPをもらって、Macの壁紙にも採用されたという青い池、パッチワークの路、パノラマロードなどなど。
空は広く、ミドリは色濃く、道はどこまでも続く。気持ちいいー。
美瑛町から足を伸ばして、富良野のファーム富田。
時期的にラベンダーが見頃で、とてもきれい。
三日目、朝の四時起き(!)で雲海テラスへ。
ここで充電していたカメラのバッテリーを忘れるという痛恨のミス…ただのお荷物になった一眼レフを携えて仕方なくあいぽんで撮影。
低めながら、雲海を見ることができました。ビギナーズラック的な?
札幌まで移動して、時計台へ。アレ、思ってたより小っさい…。
上田美和のマンガで、ひかるが北海道に来てたな〜。小土居くん〜〜〜!
小樽運河を見て、クラフトビールを美味しくいただいて、翌日は新千歳空港に直行。
なかなかギュギュッとつまった旅でした。
心残りは、小樽にも行ったのに海鮮をまったく食べなかったことです。笑
ホームページの"photo"に写真をアップしています◯
→ hatto design
アクリル絵の具でつくる、オリジナルバッグ。
姉への誕生日プレゼント用に、トートバッグをアクリル絵の具でペイントしてみた。
なかなか好みのピッチのボーダーに出会えないので、なければ作れ!と。
[用意するもの]
○バッグ→今回は無印良品の「撥水コットンファスナー付きトート・小 生成」を使用。
○アクリル絵の具→家にあったリキテックスを使用。
○マスキングテープ→ビニールテープで代用。
○絵筆→なんでも可。傷んでもよい安物。
※家にあったものを使っているので、道具は絶対にコレ!というワケではありません。
アクリル絵の具は水溶性で、乾くと耐水性になります。
グレーはジェッソ(下地剤)に黒のリキテックスソフトタイプを混ぜています。
ジェッソはテクスチャがゆるめなので、ソフトタイプの白と混ぜた方がいいかも。
チューブの色をそのまま使うなら、使う分だけ出して追加すればいいのですが、混色する場合は多めに作っておいた方が安心。同じ色を作るの苦手なんで…。
リキテックス以外にも、アクリル絵の具がはいろんなメーカーから出ています。
Adobe Illustratorを使うと、バッグに対してのバランスを決めやすいです。
(イラレは計算ソフトなので実寸を数値で調整したりできます)
なければ定規で測ったり、適当な紙を切って配置してみたり。
絵の具をのせない(生地の色を残す)部分だけマスキングします。
文字はボーダーを塗ったあとに重ねるので、とりあえず気にせずシマシマに。
ちょうどいいマスキングテープがなかったので、ビニールテープで代用。
別にヒゲテープの必要はないです。ちなみにFlying Tigerで200円?くらい。
テープはあまり粘着力が強すぎなければ大丈夫だと思いますが、素材によってはマスキングテープじゃないと糊と一緒にやぶれたりする可能性大。紙とか。
はがす時、めっちゃ気持ちいい…!
素材が布なので、絵の具は紙にのせる時のようにスルスルとのびません。
筆先に少しずつ絵の具をとり、叩き込むように広げていきます。
水を含ませると多少はのびがよくなりますが、発色が悪くなり、乾くと薄くなります。
布によっては水が多いとにじみの原因になり、マスキングしても色がハミ出るかも。
いろいろ試しながら、仕上がりによって変えてみるとヨイですね。
文字の部分は、好きな歌詞とかでも◯
コピー用紙だと薄くて心もとないので、厚手のマット紙に家のプリンタで出力。
あまり字数の多いものやポイント数が小さすぎるものは、塗る前のカットで挫折します…。
デザインナイフやアートナイフがあると、アールの部分なども切りやすいです。
カッターの刃は消耗品です、切れなくなったら躊躇せず折りましょう。
あとで気づいたけど、裏に両面テープを貼れば簡易マスキングシートになるなー。
仕上がり。
ボーダー部分がかなりムラになっています。グランジ風?
重ね塗りすればもう少し色はのりますが、絵の具が厚くかたまってガビガビ?になったり、割れたりするので…ムラムラが嫌なら既製品を買えばいいじゃないの。
底面にメッセージをスタンプ。
文字を組み合わせられるスタンプがいろいろあるので、お好みで。
絵の具が完璧に乾くまで72時間、放置。
そのあと、当て布をしてアイロンで定着させて完成。
バッグ以外は家にあるものしか使っていないので、エコです(私のおサイフに)。
布用のペインティングジェッソみたいなんもあるらしい。高そう。